- こうしゅ
- I
こうしゅ【交手】「拱手(キヨウシユ)」に同じ。IIこうしゅ【公主】天子の娘。 皇女。 中国で, 秦漢以来, 天子がその娘を諸侯に嫁がせる際, 三公がその婚儀をつかさどったことによるという。→ 和蕃公主IIIこうしゅ【叩首】「叩頭(コウトウ)」に同じ。IVこうしゅ【好守】野球など球技で, うまく相手の攻撃を防ぎ, 守ること。 また, その守り。 好守備。Vこうしゅ【好手】(1)囲碁や将棋で, うまい手。(2)(スポーツなどで)たくみな技。 また, その技の持ち主。VIこうしゅ【工手】鉄道・電気などの工事をする人。 工夫。VIIこうしゅ【巧手】技術, または手腕のすぐれている人。 また, たくみな技術や手腕。 巧者。VIII
「琴の~」
こうしゅ【後主】(1)あとつぎの主君。(2)中国で, 王朝の最後の君主の称。 三国蜀の二代劉禅, 南唐の李煜(リイク), 南朝陳の五代陳叔宝など。IXこうしゅ【拱手】「きょうしゅ(拱手)」の慣用読み。X「~傍観」「一同瞑目せり, ~せり/火の柱(尚江)」
こうしゅ【攻守】せめることと, まもること。 攻撃と守備。~所を変・える攻め手と守り手が, 互いにその立場を変える。 形勢が逆転する。XIこうしゅ【甲種】甲・乙・丙・丁に分類したときの第一位。XIIこうしゅ【絞首】首をしめて殺すこと。XIIIこうしゅ【耕種】田畑を耕し, 作物をつくること。XIV「~養畜」
こうしゅ【講衆】(1)講会(コウエ)の席に集まり, 説教を聞く人々。(2)講を構成している人。 講中。XVこうしゅ【黄酒】⇒ おうしゅ(黄酒)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.